2270系と聞いてどこの車両?と思った方は少なくないハズ。
活躍場所は和歌山県和歌山市の和歌山駅から紀の川市の喜志駅までを結ぶわかやま電鉄です。
 
2270系は元南海電鉄の高野線で活躍していた22000系ズームカーを改造して貴志川線用にした車両です。
その後、南海から和歌山電鉄に譲渡されました。
2270系への改造に際してワンマン化工事や前面の非貫通化が行われました。
また現在、南海電鉄にはそっくりな2230系がいます。
 
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パッと見南海電鉄ですが、パッケージにはしっかり和歌山電鉄の文字。
先頭車2両が入っており、1箱で編成を楽しむことができます。
 
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2両の地方私鉄には田園地帯やローカルな駅が似合いますね。
車両に合わせてジオラマを作っているとキリがないですが(^^;)
 
因みに和歌山電鉄では6編成の内3編成が、いちご電車、おもちゃ電車、たま電車として使用されており、残る3編成が南海電鉄時代のままの塗装で残っています。
 
 
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