はりまや橋観光バスターミナル周辺をブラブラした後は、八幡通バス停から土佐電バスに乗車して桟橋車庫に向かいました。
 
桟橋車庫は文字通り土佐電鉄の拠点で、路面電車やバスが一挙に集まります。
基本的に敷地内立ち入り禁止ですが、バスに乗車すると終点バス停は敷地内に設置されており、無断で(?)進入できることになります(^^;)
もちろんバス停より奥に行くことは禁止です。
 
降車バス停からは次々と車庫に出入りするバスや路面電車の姿を見ることができ、興味が尽きません。
 
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これは敷地外の歩道から。
 
このように道路からも多数の路面電車の姿を見ることができます。
右端の留置線には外国電車やハートラムの姿が見えますね。
現在昼間に電車が留置されているのは、ここ桟橋車庫だけになります。
土電には他にも後免町車庫と蛍橋に車庫がありますが、そちらは基本的に営業運転を終了した車両が留置されるので夜間しか見ることができません。
 
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土電桟橋線の風景。
ちなみに桟橋線の終点は現在撮影している位置の桟橋通五丁目です。
 
奥に見える電停が桟橋車庫前で、車庫に入る電車は電停手前で曲がります。
バスについては車庫に入る場所は電車と同じですが、出庫車両は路地のような狭い道を通って道路に出ます。
ちょうど土電バスが出てきた位置がそうです。
 
桟橋車庫前は土佐電のほか高知県交通のバス停も設置され、横浜や長浜、桂浜、宇佐方面のバスが通過する主要なバス停となっています。
他にも桟橋車庫では阪急バスや讃岐エクスプレス、広電バスなどの私鉄系のバスも見ることができます。
 
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