伊予の小京都である大洲市。
市の中心を流れる肱川の両岸に市街地が広がり、街並み博の会場にもなった古い町並みには赤煉瓦館や大洲ポコペン横町、朝ドラの舞台にもなったあはなはん通りなどがあります。
町の観光の中心にもなっている大洲まちの駅には、お土産売り場の他にも大洲の新鮮な果実を使用したジュースやじゃこ天のお店が並びます。
また大洲といえば鵜飼。夏祭りシーズンになると多数の屋形船が火を灯して肱川の流れに乗ります。
 
しかし一方で近年は急激な発展により一気に都市化が進みました。
国道沿いには郊外店がひしめき、旧市街の賑わいは徐々に失われつつあります。
 
市の代表駅は伊予大洲駅。
特急停車駅で予讃線の海回りと内子線・予讃新線の合流するジャンクション(線路は若宮信号所で合流しますが)、普通列車の約半数はここで終点となります。
 
その伊予大洲駅の宇和島方面、西大洲との間にある肱川を渡る鉄橋を撮影。
 
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鉄橋を渡り、駅へと向かうキハ32系。
手前が伊予大洲駅です。
 
ここは大洲にあるショッピングセンターグランフジの屋上駐車場です。
6階建ての駐車場と同じく6階建ての店舗から成り、駐車場からは予讃線を走る列車を見ることができます。
もう10数年前からこうしてフジの駐車場から列車を眺めていました。(もちろん買い物の合間に、ですが(^^;)
 
イメージ 2
 
2000系宇和海。
最近後ろの方で水路の工事(?)が行われており、橋単体のアングルにすると背景がうるさいです。
 
海線は菜の花の咲がまだ早いかな。
長浜の赤橋は工事で囲われているので絵になりません(;^_^A
 
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