今日はなにを思いついたか、香川県・徳島県をJRの普通列車で1周してきました(^_^;)
スタートはやはりここ。四国の玄関口、高松駅。
ガチの乗り鉄旅ではなく嫁と散策気分のため朝も遅めのスタートです。
日曜のため駅前の人通りもまばらな高松駅。
毎朝通っているとたかまつえきちゃんの顔もすっかり見慣れましたね。
まずは高松駅の1番線から発車する4323Dで高徳線を南下します。
今日は1500形1514が担当。
列車は僅かな立ち客が出る程度の人を乗せて高松駅を発車しました。
そして降り立ったのは東かがわ市の引田駅。
去年は毎晩のように仕事で来ていましたが、ここんとこご無沙汰でした(^^ゞ
東かがわ市は手袋の町として有名で、中でも引田は古い町並みや醤の里としての魅力があります。
ちなみに駅前には大川バスの引田車庫があり、大川バスの高松-引田の路線などで使用されるバスを見ることができるほか、徳島県側からのバスも乗り入れています。
そして駅から歩くこと7分ほどで、引田のメインストリート(?)に到着。
町並み保存地区へは途中観光案内板や矢印などが随所に設置されているので、迷わずたどり着くことができます。
讃州井筒屋の通り。詳しい説明は讃州井筒屋さんのHPで(^^;)
ここいら一帯は観光地化されており、讃州井筒屋の中には食事処や体験施設、資料館などがありました。
またすぐ奥に手袋ギャラリーもあり、東かがわ市の特産であるてぶくろを題材とした作品や体験コーナーが設けられていました。
井筒屋の角を曲がると見えてくるのはかめびし屋という建物。
中には入らなかったので詳しいことは分かりませんが、前を通ると醤の香りがプンプンしました。
ちなみにこの周辺の建物は登録有形文化財に指定されており、それぞれに説明書きなどがあって町並みを見るだけでも楽しめるようでした。
<Memo>
引田の古い町並み(讃州井筒屋、旧引田郵便局、かめびし屋、手袋ギャラリー)へは駅から徒歩10分ほど。
公共交通機関でも容易にアクセスでき、1時間強の滞在で一通り見て回ることができたので引田で途中下車して観光するにはオススメです。
さて、引田駅に戻って旅を続けます。
次に乗るのは4327D。
1500形の中でも貴重な近畿車輛製の7次車です。
他の1500形とは色やデザインが異なるので、これがくるとラッキーな気分になれます。
ではこの列車に乗って徳島を目指します。
つづく
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