今週は1日仕事をする日が多いのでせっかくの周遊記もなかなかUPできません(^_^;)
半日しか仕事をしていない公務員や普通のサラリーマンが羨ましい・・・。
 
引田駅から1500形に乗って到着したのは、徳島県の県庁所在地がある、徳島駅です。
 
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ホテルクレメントや商業施設の入る大きな駅ビルがあり、駅前ロータリーにはそごうもあるため四国のJR駅の中では一番駅周辺に活気があります。
 
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そしてなんといっても徳島はバス大国。
市内には私鉄がないためバス路線が発達しており、京阪神方面へのアクセスもバスが断然便利ということもあって駅前の大きなバスターミナルからは路線バスや高速バスがひっきりなしに発着しています。
写真は同じ並びの乗り場から南方面に3台が同時発車するシーン。
まだこの右には東方面へ発車するバスがいたり高速バスの乗り場もあるので、バス好きにはたまらないでしょうね。
 
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とうわけでしばしバス観察。
降車ホームが別にあるので回送のバスも多いですね。
やっぱり日野レインボーⅡが好きかなぁ。
 
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同じく徳島バス。
基本的に徳島バスと徳島市営バスが大半を占めています。
 
バス観察を終えたあとはアミコの中をぶらぶら。
ユニクロやロフトが入っており、この日は北海道物産展もやっていたこともあって人が多い。
しかし近年では珍しくなってしまったデパートの屋上のプレイランドやペットショップなどがあり、高松では感じないデパートの雰囲気を味わえました。
 
そして再び徳島駅に戻り、鳴門線の普通列車に乗車。
徳島県の第3位の都市、鳴門市へ向かいます。
 
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高徳線の池谷駅から鳴門線に入り、ほどなくして鳴門駅に到着。
鳴門線には特急列車は運行されておらず、普通列車のみの路線です。
 
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鳴門駅は1面2線の島式ホーム1つの小さな駅。
人口6万超の市の代表駅としては少々物足りませんが、徳島市からもそれほど遠くなく普通列車だけなのでこの程度の規模で十分なのでしょう。
ホームのすぐ先に車止めがあり、ここが終点なのだなと実感します。
 
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駅前のバス乗り場には比較的大きな屋根が設置されています。
 
あまり本数は多くありませんが、鳴門駅を中心に路線バスも走っています。
まぁ路線バスの貧弱な香川県よりはマシですね。
 
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鳴門市でも活躍するのは徳島バスの日野レインボーです。
 
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そのほかに鳴門市中心部を循環するワンコインバスも運行されており、利便性は高そうですね。
四国唯一のJ1サッカーチーム「徳島ヴォルティス」のスタジアムがある鳴門市らしいラッピングですね。
 
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バスを観察しながら鳴門市内をフラフラ。
写真はメインストリートの鳴門大道銀天街商店街。
歩道にかかるアーケードのある商店街です。
 
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こちらは鳴門駅西口から続く広い道路。
幅が30mの計画道路ですが、駅の裏口でどん詰まりのため車通りは少なく4車線道路同士の交差点にも信号はありません。
 
 
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