和紙の町、愛媛県内子町五十崎地区には、(日本で唯一かもしれない)折り紙を販売する自動販売機がある。
そんなわけで気になったのでちょっと行ってみることに。

内子町内を走る国道56号から外れ、旧五十崎町方面に向かった後、少し奥へ入ったところにその自動販売機はある。

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岡野商店という田舎ではどこにでもあるようなお店の片隅には、見慣れた自販機があるが・・・。

それはよく見ると・・・

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なんと「おりがみ」と書かれた自販機であった。

地元の方の話によると、なんでも昔はタバコを販売していたが、Taspo導入の際にタバコの販売を止め、しばらくは休止状態だったものを折り紙を売ってはどうかということで始めたそう。

自販機の中には色とりどりの折り紙で折られた作品が並び、大人でも楽しくなってしまう。

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というわけで「ふうせんきんぎょ」を買ってみた。

なんと10円。
100円ではない、10円なのだ。
他の作品も同じような値段で驚く。
趣味でやっているから利益は考えてないのだそうで・・・。

ちなみに内子の商店街にある「下芳我邸」の2階にあるギャラリーでも販売しているが、こちらは結構なお値段が付いていた。

この自販機はたびたびメディアにも取り上げられており、今月も鶴瓶の家族に乾杯のロケで鶴瓶さんと神木隆之介さんがきていた。

久しぶりに地元に帰るといろんな発見があるものだ。

なお内子で和紙といえば大洲和紙の天神産紙工場が有名である。
手漉きで作った和紙は質がよく、見ているだけでうっとりしてしまうほどだ。
また工場の横には五十崎社中というギルディングのショールームがあり、素晴らしい作品が数多く並ぶのでこちらも外せない。

なお和紙やギルディング作品は工場直営の天神産紙会館や内子駅観光案内所の旅里庵などで購入できる。

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