みかんの王国愛媛県。
​その県庁所在地である松山市を中心に​​​「伊予鉄道」​​という私鉄が走っている。​

iyotetu5001_2

撮影地:勝山町 市内中心部を走る路面電車。旧来からの車両と洗練されたデザインの新型車両)

地方私鉄でありながら郊外3路線と、松山市のターミナルである松山市駅やJR松山駅、そして有名観光地の道後温泉、繁華街の大街道を結ぶ路面電車の各路線を有し、郊外線は平日データイムも15分間隔、路面電車に至ってはほぼ待ち時間なしで乗れるほど頻発しており、市民や観光客の重要な交通手段となっている。

iyotetubod1_3

(撮影地:古町駅 かわいいサイズの蒸気機関車「坊ちゃん列車」。動力源はディーゼル)

伊予鉄道といえば有名なのが「坊ちゃん列車」
かつて松山を走っていたマッチ箱のようなかわいいサイズの蒸気機関車を現代に再現した車両で、ディーゼルエンジンで走るものの、蒸気を吹き出す演出もある。
伊予鉄道では2タイプの坊ちゃん列車が存在し、定期的に市内を走っているため見かける機会も多く撮影は容易だ。



(撮影地:小泉駅付近ほか 京王電鉄5000系や3000系も現役で活躍)

中心部の松山市駅から延びる郊外線は3路線。
離島を結ぶ港方面へ向かう「高浜線」、内陸部の住宅街を走る「横河原線」、郊外SCやJR伊予市駅を結ぶ「郡中線」と、それぞれ特色がある。
運行形態は高浜線と横河原線は一体で運用されており、基本的には通しの運行となる。一方の郡中線は松山市駅で折り返し運行を行っている。
高浜線の途中、大手町駅と古町駅では市内電車と接続しており、特に大手町駅前には鉄道ファンの間では有名な路面電車と郊外電車の平面交差を見ることが可能だ。

iyotetu13

(撮影地:大手町駅前 電車同士の平面交差を見ることができる貴重な場所)

このように伊予鉄道には様々な車両、風景を見ることができ、沿線の風景も変化に富んでいることから撮影スポットは無数に存在している。
松山市中心部では都市の風景、郊外に行けば田園地帯や海沿いを走る伊予鉄の車両を撮影可能だ。

★車両情報、撮影地、また四国の他の鉄道情報はホームページを参照あれ
http://kscafe.main.jp/