愛媛県伊予市にある予讃線のローカル駅「下灘駅」といえば、日本一海が近い駅として知られ、雰囲気のあるホームと伊予灘の絶景、そして駅から見る夕焼けは今やすっかり有名になり、曜日を問わずひっきりなしに観光客が訪れるスポットとなりました。

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・下灘駅に停車するJR四国のキハ54形気動車。
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しかしその下灘駅から車で５分ほど、歩いても20分～30分ぐらいの場所に伊予灘を見渡せるスイセン畑があるのはご存じでしょうか？

その名も「日本水仙花開道」
ガイドブックにもあまり​乗っていないこの場所ですが、一体どのようなところなのでしょうか。
下灘駅から近いので、あまり期待せず寄ってみると…。

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なんと素敵な場所なんでしょう。
眼下に広がる伊予灘の青い海、そして瀬戸内海の島々。
足元には一面に水仙の花が咲いています。
右を見れば先ほどまでいた下灘駅、左を見ればTOKIOがいるかもしれないDASH島や、たくさんのネコに癒される青島が。
また下灘港に浮かぶ黄色い漁船も海や空の青さと対比してインスタ映えするスポットになっています。

ちなみに車で来た場合は右下に見える「しもなだ運動公園」が駐車場になっていますので、そちらに駐車しましょう。

駐車場からのアクセスは
・ガソリンスタンドの信号を山手に入る。
・予讃線の鉄橋の手前を右に曲がる。
・100m程行き、左上に上る脇道を入る。（ここから人だけしか通れません）
・予讃線を渡る。踏切がないので注意！！
・あとはひたすら上っていく。

水仙畑には随所にベンチが設置してあるので好きなところで休むことができます。
予讃線は本数が多くないので、ちょっと足を延ばして訪れるのもアリですね♪

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